2017年2月6日

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一年かけてやってきた倉敷•児島 デニム プロジェクト。ディレクターズカット。
2016年3月倉敷児島から、ショーワさんジャパンブルーさんによる世界最高峰のデニム生地の講習会から始まりました。
同年10月には、デニム生地のスペシャリストであるティルマン氏による講習会が行われ。
12月には、3年生になった学生75名によるシーチングとブックを元に学校側による第一次審査が行われました。
通過した30作品が日本にデーターとして送られ、その中から、ショーワさんジャパンブルーさん各社5作品が選び抜かれ、10名の学生たちが第二次審査に進 んでいきました。日本から本生地がパリの学校に送られ、2017年2月6日の最終審査に間に合うように学生たちの制作が始まるのです。
他の授業の課題も同時進行しながら行われるデニム制作。学生10名の時間との戦いが始まります。中には、最終審査翌日まで作品制作にかかった学生もいたようです。
2017年2月6日パリ・クチュール組合校(オートクチュール校)にて最終審査が行われ、日本からはショーワの高杉さんと、ジャパンブルーパリ店からは真 鍋さんがいらっしゃいました。ショーワ賞に輝いたディレクターズカットはマリナ・タスレ・デリアンさん(フランス) 。副賞としてパリ、プルミエヴィジョンでの展示とデニム生地が贈られました。
ジャパンブルー賞に輝いたディレクターズカットはクレモンス・モメジャさん(フランス/アメリカ)。副賞としてジャパンブルーパリ店での展示とデニム生地が贈られました。
それぞれ展示される作品に対して、購入希望者が居た場合、商品化の可能性も大いにございます。

2017年から2018年にかけて、新たなデニムプロジェクト2が動きだそうとしております。