2020年3月11日水曜日よりパリから上映開始。

3日後、コロナ禍という事でフランス全土の映画館閉鎖。

 

マルセイユ国際映画祭正式招待作品

フランス映画部門の審査員は以下

審査委員長:ルー・キャステル(役者としてヴィム・ヴェンダースのアメリカの友人など多数出演)

審査員:ドゥーニア・シコフ、フレデリック・ボーイ、ダミアン・マニヴェル、ジェローム・プリエールで構成されています。

 

☆我々の映画「こころ葛藤」に以下3つの賞を頂きました。

 

GEORGES DE BEAUREGARD NATIONAL PRIZE

フランス映画コンペティション部門の中で、グランプリの次に与えられる賞が、ナショナルプライス、国家賞としてのジョルジュ・ド・ボールガール賞である。

この賞はポストプロダクション会社VIDÉODE POCHE(賞を受賞した映画のDCPコピーを作成する)が後援します。

注:ジョルジュ・ド・ボールガールはフランスの映画プロデューサーである。ヌーヴェルヴァーグの映画作家達、主にジャン=リュック・ゴダールを世に出し、彼の初期作品を制作した事で知られている。代表作として「勝手にしやがれ」「軽蔑」「気狂いピエロ」。などなど。

  

GNCR PRIZE

GNCR賞は正式出品作品の中から選出された映画に授与されます。この賞は、GNCR(フランス実験映画ネットワーク)が資金援助の枠組みの下で財務賞を授与し、GNCRによるパンフレットの発行や当グループの映画館での上映を援助してくれる事になります。

PRIX DES LYCÉENS
リセ賞は正式出品作品の中から選出された映画を、審査員として選ばれた15名の高校生が選び
出す賞です。アニエスBが寄与する賞でもあります。